手入れが大変になってきた生垣をブロック塀に

【担当者のがんばりノート】
生垣は私たちの身長より高く、家の周りを覆うように囲っていました。当初は横一直線でブロックを施工する予定でしたが、車の出し入れがしにくいと仰っていたので、横の長さを短くして終わり部分を斜めに施工することで入口を広げました。

今回施主様のご要望で、ブロックを馬積みという手法で積んでいます。『馬積み』とは、垂直方向の目地が揃わない手法のことで、分かりやすく言うと上下のブロックを半分ずつずらして積む方法です。積み方が違うだけでブロック塀がオシャレな雰囲気に仕上がります。

生垣は定期的な剪定が必要になりますが、ブロック塀だと手入れが不要で手間が省けます。車の出し入れもしやすくなったとお客様に大変喜んで頂けました。