11月7日（木）に鳴門にて開催された「うずしおレスキュー2024」に庄の屋として参加してきました。
当日はいつもより気温が低く、会場がウチノ海総合公園で海が近いということもあって、ばっちり防寒対策をしていったのですが、それでも寒かったです…(>_<)
風も強くて設営も大変でしたが、結果的にたくさんの方にご来場して頂いてとても大盛況でした。
メイン会場のウチノ海総合公園では、消防隊・自衛隊・県警察などによる実働訓練が行われ、役所の防災担当の方や建築関係の方、海外の方が多く参加されていました。
実際に「おくだけトイレ」の組立訓練も実施！
第2会場の小学校や病院などでは快適避難所が設営されていました。こちらは地域の方や一般の方がたくさん参加されていました。
展示ブースには小学生もたくさん見学に来てくれました(*^-^*)
組立の実演も実施したので、よりたくさんの方に「おくだけトイレ」を知って頂く良い機会になったと思います。トイレということで、特に女性の方の関心が高かった印象があります。実際に座ってみたり、触れてみたり、熱心に質問を投げかけてくれたりと、改めて地域の方々の防災意識の高さを感じました。
いつきてもおかしくないと言われている南海トラフ地震。
日頃から防災対策をしておくことが大事だと頭では分かっていても実際にはなかなか準備が出来ない…という方も多いかもしれません。避難時の準備はしていても、避難後のトイレ事情まで考えられないという人もいると思います。こういったイベントや展示を通じて、少しでも防災意識を持ってもらえると嬉しいです。